梅雨の時期のエスポワールで結婚式。当日の天気は…
私達が結婚式を挙げたのは6月。
梅雨の時期でしたから、結婚式の1週間前から当日まで毎日天気予報とにらめっこをしていました。結婚式当日、天気予報はくもり時々雨。
ガーデンがとっても素敵なゲストハウスを選んだので、何とか天気がもってほしいと思いながら式場まで主人と向かいました。
式場の方に手伝っていただき身支度を整え、いよいよ挙式が始まる時間になりました。
外を見てみると曇ってはいるものの雨は降る様子がなく、とりあえずホッとしたのを覚えています。
エスポワールで思い出に残る挙式
夫婦共に人生で最も緊張した場と言っても過言ではないくらい緊張した入場。ドアが開くまでの待機時のあのドキドキ感、言葉には表せない程でした。
そしてドア係のスタッフの方に「いってらっしゃいませ」と言われた瞬間ドアがパーっと開き、ゲストの方々のお顔と「可愛い~」と言って下さっている声が聞こえ、嬉し恥かしい感じがしました。
こだわりの結婚式は人前式
ずっとやりたかったダーズンローズの儀式から始まり、誓いの言葉では私達らしく笑いをとることができました。
後で式場から送られてきた写真のデータの中から、挙式でゲストの方達も笑って下さっている写真を見つけて、この挙式が出来て本当によかったと思いました。
新郎新婦が退場するときに、上からフワ~っと羽根を降らせるという演出もしてもらいました。ただ、こちら側の提案で式場にはそのような道具は無かったので、2階の見えないところから担当のスタッフの方に
うちわで羽根を仰いでもらい、舞い上がらせて降らせるというアナログな方法でしたが。こちらも思い通りに出来てとても嬉しかったです。
そして退場時にドアが開いた瞬間、思わず「わぁ!」!と声が出てしまいました。曇り時々雨という天気予報でしたが、外はなんと晴れていたのです。
その後も外でブーケトスや写真撮影をしていましたが、暑いくらいに晴れてくれていました。後でスタッフの方や両親に言われたのですが、1日を通して晴れていたのはそのときだけだったそうです。
写真で見ても、ドアから差し込む明るい光に包まれて嬉しそうな顔をしている私達が写っていて、何とも幻想的な感じだと思いました。
ゲストに楽しんでもらうためのフルコースディナー
ここまでは、私たちが楽しむための結婚式です。せっかく来ていただいたゲストの皆様にも楽しんでもらうため結婚式で振舞われるコース料理は自分たち的には奮発しました!
ブライダルフェアの試食では、細かいところを何度もチェックして、本当に美味しいと思えるフルコースで揃えることができました。
その中でも伊勢海老のバター焼きは、緊張していた新郎新婦の私たちでも飛びつくぐらい美味しかったです。
たくさんの手作りを詰め込んだこだわりの結婚式。準備は本当に大変でしたが、最高の思い出が残る幸せな1日となりました。
いつか自分達の挙げた大好きな結婚式場で、我が子が挙式披露宴をしてくれたら…と夢を見ています。そのときには本人以上に、私が張り切ってしまいそうです。